アルバート・ペラトン

ペラトン式自動巻き機構の開発をした設計者。

受け板

受け、プリッジ。輪列を保持する部品のこと。保持する部品によって「一番(香箱)受け」「テンプ受け」などと呼ばれる。

エンボス加工

プレス加工で凹凸を付ける加工方法のこと。時計の場合、文字盤やバンドに施すことが多い。

角穴車

香箱芯と重なっている歯車。手巻輪列に含まれる。

逆回転防止ベゼル

ダイバーズウォッチに多く見られる機能。ベゼルが時計回りと反対方向にしか回転しないようなっている。

クロック

柱時計・掛時計・置時計のこと。

香箱

ゼンマイを収める部品のこと。

姿勢差

機械式時計をさまざまな向きにした際に、重力や摩擦で生じる精度の誤差。クォーツ時計にも姿勢差はあるが、無視できるレベル。

ステンレススティール

合金の一種。鉄にニッケル、クロームなどを加えた合金。酸に対する耐食性と、錆びにくい特性を持つ。SSと表記される。

耐磁性

磁化を防止する性能。