ブルガリ ディアゴノ

ref.SD38S

修理金額:29,000円

秒針がぐるぐると回ってしまうとの事です。アンクルの爪石が取れた事により秒針が回ってしまっていました。アンクルは歯車の回転の力をテンプに伝え、往復運動させています。アンクルの爪石はラックと言う接着剤のようなもので止まっています。このラックが経年劣化により、爪石が取れていました。今回は爪石をラックで固定する修理が必要でした。
オーバーホール、アンクル爪石調整、パッキン交換、防水試験での修理内容となりました。

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