ジラール・ペルゴ フラットウォッチ

ref.9050

修理金額:28,000円

止まりでお預かり。内部に湿気が入っており、一部のパーツが錆びていました。そのパーツの錆びの粉が内部に入り込み、歯車の動きを止めていました。裏蓋パッキンが劣化していたこで防水性が低下していたことが原因でした。この時計の裏蓋はネジ留めのタイプの為、使用後に汗や汚れなどを拭き取らないでいると、ネジがサビで固着してしまいます。ネジが錆で固着してしまうとネジが折れこんでしまい、場合によってはケース交換が必要になるケースもあります。そのため、日々のケアはもちろんのこと、定期的にオーバーホール等メンテナンスを行うことで高額修理になってしまうことを避けることができます。今回、オーバーホール、パッキン交換の修理内容となりました。錆びていたパーツは錆を落とすことで問題なく使用することが出来ました。

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